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上川郡鷹栖町16線9号TEL0166-87-5539

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春の遅い旭川でもこれから暖かくなると、どこからともなく蚊がでてきます。
蚊が出たらさぁ大変すぐに薬を飲んで予防しなくちゃと思っている飼い主さんもいらっしゃいますが、そんなに焦ることはありませんよ。
まずフィラリアというのは蚊が媒介する寄生虫のことで、これがどのように感染するか
というと、フィラリアにかかっている犬がいたとします。その犬の心臓にフィラリアがいて、(♀30センチ♂で20センチ位の白いそうめんのような虫です)心臓の中でメスが子供を産みますそれがミクロフィラリア(mf)といって非常に小さい子虫で血液の中を流れていきます。そして、蚊がその犬の血を吸うときに一緒にこのミクロフィラリアも蚊の体内に入ります。
不思議なことに蚊が血を吸うのは夕方が多いですね。このミクロフィラリアも蚊に吸われやすいように夕方に犬の身体表面の血管に集まってくるのです。
蚊の体内に入ったミクロフィラリアは小さな蚊の中で2回脱皮をして感染子虫となります。この感染子虫を持った蚊が他の犬の血を吸うときにその犬の身体に子虫を入れてしまい、それから100日経過して心臓や肺動脈へ寄生するのです。以前埼玉で診察していた頃は手術をしていてフィラリアを摘出することも度々ありました。100匹以上とれることもあります。
旭川では蚊も少ないので幸いにまだ一度もありません。
さてこのフィラリアをどのようにして予防するかというと、蚊が出始めてから1ヶ月後から蚊がいなくなって1ヵ月後まで旭川であれば6月~10月の間に月に1回だけ薬を飲ませることで予防できます。昔は毎日飲ませなければならなかったので、飼い主さんも大変でした。
しかし、今は月に1回。その薬もフィラリアだけでなくお腹の虫も駆除できるものになり、錠剤、粉薬、チュアブルタイプを選べます。
チュアブルタイプはワンちゃんが喜ぶため人気が高いです。
お薬の方は飼い主さんとよく相談の上処方していきます。 |
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